鹿児島県鹿屋市の
ゆうあい鍼灸整骨院
〒893-0016 鹿児島県鹿屋市白崎町5-5 永田ビル1F
鹿屋郵便局の正面にございます。(共用駐車場有)
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9:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | × |
14:30~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
△:9:00~13:00
坐骨神経痛は腰椎の神経のうち最も太い坐骨神経が何らかの組織によって刺激されて、痛みやしびれなどの神経症状が出現した状態の総称です。坐骨神経痛という病名は汎用性が高いため、病院でお尻の痛みで受診すると、レントゲンを撮影しただけで、坐骨神経痛と診断されます。しかし坐骨神経痛は神経を刺激している場所や組織によって原因が異なります。そのため原因を詳しく検査する必要があります。
当院では理学的な徒手検査法で、患者さまの坐骨神経の原因を特定いたします。そうすることで、患者さまのパターンにマッチした治療を行うことが出来ます。
鹿屋市のゆうあい鍼灸整骨院では、
坐骨神経痛の痛みの状況と原因に応じて適切な施術を行う事を、重要視しています。
梨状筋症候群は、股関節の周囲の筋肉が硬くなって、坐骨神経の通り道を圧迫して痛みやしびれを生じる状態です。梨状筋はお尻の深層の筋肉で6つある外旋筋のひとつです。お尻に違和感や圧迫感がありトントン叩いたりぐりぐりしたくなる事が特徴です。
外旋筋が硬くなる原因は日常での不良姿勢や、歩行に問題がある事も多いため。梨状筋のマッサージだけなく、姿勢や歩行機能の改善も行う事が重要です。
深腓骨神経痛は坐骨神経が枝分かれして膝の下の外側の部分で、筋肉によって圧迫される神経痛です。特徴は、すねの前や外側に痛みやしびれを訴える事が多い疾患です。すねの外側の筋肉が過緊張を起こす事が原因で、下腿の外側をさわると固く張っていると腓骨神経痛の可能性があります。
すねの外側の筋肉の緊張は外側に体重をかける癖が原因になっていることが多く、筋緊張をほぐすだけでなく、姿勢や歩行の状態を改善する事が重要になります。
坐骨神経は人体で最も太い末梢神経で、筋肉の隙間を通ったり並走して大腿の後面と下腿全体の感覚神経を支配してます。神経因性疼痛は坐骨神経と並走する筋肉が筋膜を介して癒着といわれる、くっついた状態になってしましい、筋肉が伸ばされることで神経が刺激され痛みやしびれを出現させます。
特に癒着を起こしやすい筋肉が太ももの後ろの大腿二頭筋です。もも裏をストレッチしたときに、筋肉が張る感じと共に痛みやしびれがふくらはぎまでビリっときたら、神経因性疼痛の可能性があります。
脊柱管狭窄症の症状の一つとして坐骨神経痛も含まれます。脊柱管狭窄症の中でも神経根型では坐骨神経のおおもとが圧迫されているため、坐骨神経領域に痛みやしびれを生じさせます。このタイプは長時間立っていたり、歩行時間が長くなるとお尻やもも裏に症状が出現するのが特徴です。
脊柱管狭窄症に関してはこちらを参考にしてください。
問診と徒手理学検査によって痛みの原因を特定します。状態によりますが、アイシングも受傷初期には積極的に行います。
痛みの原因、部位、状態に応じて適切な電気治療器を使い痛みを和らげます。
痛みが和らいで半分以下になってくると、痛みの治療と並行して、根本的な原因の改善を行います。
坐骨神経痛で痛みが強い場合は、毎日来院することをお勧めいたします。
痛みが半分以下になりますと週に2回程度の来院でも大丈夫です。
ゆうあい鍼灸整骨院では坐骨神経痛の治療も治療計画スケジュールに沿って行います。
坐骨神経痛は、日常的に耳にする事が多い疾患で、軽視されがちですが、不良姿勢や、歩行のなどの機能不全の結果として症状が現れた状態です。
そのため坐骨神経痛の治療は痛みだけではなく、神経痛の根本原因となっている姿勢や、機能低下の治療も行う事が重要です。
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